松井証券

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昭和6年設立の老舗ながら、インターネット取引への積極的な取り組みにより、一時はオンライン証券取引を専門に扱う業者としては最大手だった事もあるとのこと。2016年2月現在も口座数150万以上を誇ります。

IPOの抽選には株数の70%以上も配分しますし、取り扱い件数も増加傾向です。また、1日10万円以内の取引手数料が無料だったり、一般信用取引が出来るなど使い勝手も上々ですので、口座開設すべし!ですよ。

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松井証券の特徴

  • 口座数は2016年2月で約150万。
  • IPOの取扱い数はここの所増加傾向で、2015年は16件、2014年は4件、2013年は1件。主幹事になる事はまず無く、委託幹事が半数以上。
  • IPOの抽選は後期型で、割り当て株数の70%以上を抽選で配分。
  • 1日合計10万円までの取引なら手数料は無料。
  • 一般信用取引も出来るので、株主優待クロス取引にも。

松井証券のIPOルール

抽選タイミング 購入申込み期間後
ブックビルディング締切 ブックビルディング期間最終日10:30
購入申込み締切 購入申込み期間最終日15:00
入金必要タイミング 購入申込み期間最終日15:00まで
資金拘束タイミング 当選時
当選辞退時ペナルティ 無し(辞退不可)
抽選割り当て株数 70%以上
抽選方法

以下の1~6のステップ別に配分する株数を定め、それぞれ平等抽選による配分を行います。数字が小さいステップほど当選確率が高くなります。

  1. 公募価格以上で需要申告を行った人に最低単位を割当
  2. 公募価格未満で需要申告を行った人に最低単位を割当
  3. 公募価格以上で需要申告を行った人で、申込数量のうち上記1により割当を受けた数量を差引いた数量
  4. 公募価格未満で需要申告を行った人で、申込数量のうち上記2により割当を受けた数量を差引いた数量
  5. 需要申告を行わなかった人、および購入申込後に一旦取消した上で再度購入申込を行った人に最低単位を割当
  6. 需要申告を行わなかった人、および購入申込後に一旦取消した上で再度購入申込を行った人申込数量のうち上記5により割当を受けた数量を差引いた数量

尚、ステップ3、4、6で申込数量に公募価格を乗じた金額以上の余力がない場合には、余力の範囲内で申し込める最大の数量が申込み数とされます。

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※ 上の表や図に記載したブックビルディングや抽選、購入の申込み締切日・時間などの情報はあくまで原則であり、それぞれのIPOによって異なる場合があります。証券会社の個々のIPOスケジュールを確認し、申込みが間に合わない様な事が無いよう、十分ご注意ください。

需要申告(ブックビルディング)に申込まなくとも購入申込み自体は可能ですが、上記のよう当選確率がかなり下がります。最高の当選確率で抽選に臨むため、言うまでもないとは思いますが、必ず仮条件最高値で需要申告しましょう。

松井証券のサイトはこちら ↓  

松井証券の入出金方法

入金について

ネット即時入金  手数料 無料
銀行 三菱東京UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
住信SBIネット銀行
楽天銀行
ジャパンネット銀行
ゆうちょ銀行
セブン銀行
スルガ銀行
じぶん銀行
ソニー銀行
イオン銀行 <非対応>
埼玉りそな銀行
近畿大阪銀行
京都銀行
銀行振り込み入金 手数料 振込者負担
余力反映タイミング 入金確認後
その他  

出金について

登録銀行口座へ出金 翌営業日以降 手数料 無料
出金タイミング 毎営業日15:00までの指示で翌営業日、それ以降は翌々営業日
即時出金 手数料 324円/回(1日5回まで)
出金タイミング

営業日の09:00~14:50

その他  

 

松井証券の手数料

以下、1日の約定代金合計により手数料が決定する「ボックスレート」について記します。詳しくはリンク先のHPで確認するか、資料を請求してみてくださいね。

ボックスレート

約定金額 税込手数料
10万円以下 無料
30万円以下 324円(信用取引口座開設後、6か月後の月末までは無料
50万円以下 540円
100万円以下 1,080円
200万円以下 2,160円
以降100万円毎 +1,080円
1億円超 100,000円(上限)

※ 現物取引・信用取引(制度・無期限)をあわせた1日の約定代金合計により手数料が決定 

 

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