岡三証券グループ傘下のインターネット専業証券会社で、岡三証券とは別になります。2013年10月からIPOを開始し、2014年からは年10件程度の委託幹事を受け持っています。
IPOの抽選に当選するまで入金する必要がないのは、僕の様な少額投資家には特にありがたい所です。一方、取引実績によりIPO当選確率をかなり上げることも出来ます。
口座数は2016年2月で12万程度と少なく、委託幹事が中心という事もあって、競争率はまだまだ低いと思われます。口座開設は必須ですね!
このページの目次
岡三オンライン証券の特徴
- 口座数は2016年2月で12万程度。
- 2013年10月よりIPO取扱いを開始。2014年、2015年とも10件で、全て販売委託。
- IPOは100%抽選だが、取引実績の多い申込者に90%程度を割り当て、残り10%を全員に平等抽選。
- 前受金不要で抽選申込み可能。当選・補欠当選した場合のみ資金が必要となる。
岡三オンライン証券のIPOルール
抽選タイミング | ブックビルディング後 |
---|---|
ブックビルディング締切 | ブックビルディング期間最終日23:59 |
購入申込み締切 | 購入申込み期間最終日前営業日15:00(原則) |
入金必要タイミング | 購入申込み初日15:00(当選・補欠当選した場合) |
資金拘束タイミング | 購入申込み初日19:00頃(購入申込み可能になり次第) |
当選辞退時ペナルティ | 無し |
抽選割り当て株数 | 100% |
抽選方法 | 過去取引実績に応じて抽選対象者をステージS、ステージA、ステージBの3ステージに分け、以下の様に3回の抽選を実施。
ステージSは3回、Aは2回抽選されることになる。但し、複数回当選したとしても当選株数は1単元のみ。 |
※ 上の表や図に記載したブックビルディングや抽選、購入の申込み締切日・時間などの情報はあくまで原則であり、それぞれのIPOによって異なる場合があります。証券会社の個々のIPOスケジュールを確認し、申込みが間に合わない様な事が無いよう、十分ご注意ください。
抽選申込みにあたって前受金が不要という事で、資金が少ない場合は特に助かります。当選した場合は購入期間初日、受付開始前の15:00迄に入金する必要があります。
岡三オンライン証券の入出金方法
入金について
ネット即時入金 | 手数料 | 無料 | |
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銀行 | 三菱東京UFJ銀行 | ● | |
みずほ銀行 | ● | ||
三井住友銀行 | ● | ||
りそな銀行 | ● | ||
住信SBIネット銀行 | ● | ||
楽天銀行 | ● | ||
ジャパンネット銀行 | ● | ||
ゆうちょ銀行 | ● | ||
セブン銀行 | ● | ||
スルガ銀行 | ● | ||
じぶん銀行 | <非対応> | ||
ソニー銀行 | <非対応> | ||
イオン銀行 | <非対応> |
||
埼玉りそな銀行 | ● | ||
近畿大阪銀行 | <非対応> | ||
銀行振込み入金 | 手数料 | 振込者負担 | |
余力反映タイミング | 振込み完了後半日程度 |
出金について
登録銀行口座へ出金 | 手数料 | 無料 | |
---|---|---|---|
出金タイミング | 毎営業日15:30までの指示で翌営業日 | ||
その他 |
岡三オンライン証券の手数料
以下、岡三オンライン証券にて、1注文の約定代金をもとに決定するワンショット手数料の抜粋です。他のコースでの手数料等、詳しくはリンク先のHPで確認するか、資料を請求してみてくださいね。
現物取引手数料
約定金額 | 税込手数料 |
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10万円以下 | 106円 |
20万円以下 | 216円 |
50万円以下 | 378円 |
100万円以下 | 648円 |
150万円以下 | 1,080円 |
300万円以下 | 1,620円 |
以降100万円増加ごとに | 3,240円を上限として324円ずつ増加 |
信用取引手数料
約定金額 | 税込手数料 |
---|---|
10万円以下 | 106円 |
20万円以下 | 162円 |
50万円以下 | 324円 |
100万円以下 | 540円 |
150万円以下 | 756円 |
300万円以下 | 1,080円 |
300万円超 | 1,296円 |
※ 他に、1日の約定代金の合計をもとに決定する定額プランがあります。
※ 信用取引の定額プランでは、前月取引量に応じて手数料が優遇されます。