SMBC日興証券

IPOの取扱い件数が多く、たびたび主幹事にもなりますから、IPOをやるうえで欠かせない証券会社の一つです。一方で、株取引の手数料もネット専業証券会社に引けを取らない低価格さを誇ります。

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SMBC日興証券の特徴

日本3大証券会社の一つである総合証券会社。口座数は2015年12月で270万。
IPO取扱い数はトップクラスで、ここ数年はSBI証券に次ぐ件数。2015年は80件（うち主幹事27件）、2014年は60件（うち主幹事9件）、2013年は43件（うち主幹事9件）。主幹事も多い。
IPOでは、一般投資家向け株数の10%を対象に完全平等抽選。
総合証券ながら、ダイレクトコースの手数料はネット専業証券並みに低価格。しかも、一般信用取引の基本手数料はなんと無料！

※ 上の表や図に記載したブックビルディングや抽選、購入の申込み締切日・時間などの情報はあくまで原則であり、それぞれのIPOによって異なる場合があります。証券会社の個々のIPOスケジュールを確認し、申込みが間に合わない様な事が無いよう、十分ご注意ください。

ブックビルディングを申込むと資金が拘束されてしまう為、重複申込みは出来ません。資金が潤沢ではない場合、IPOが重なると厳しいですね。

抽選に当選したのに購入しなかった場合、１か月間IPOに申込み出来なくなるペナルティが課せられますので要注意です。

「バンク＆トレード」サービスを申し込む事により、SMBC日興証券と三井住友銀行間の資金移動を即座に行う事が出来るようになります。

ネット即時入金	手数料	無料
	銀行	三菱東京UFJ銀行	●
		みずほ銀行	●
		三井住友銀行	●
		りそな銀行	＜非対応＞
		住信SBIネット銀行	＜非対応＞
		楽天銀行	＜非対応＞
		ジャパンネット銀行	●
		ゆうちょ銀行	●
		セブン銀行	＜非対応＞
		スルガ銀行	＜非対応＞
		じぶん銀行	＜非対応＞
		ソニー銀行	＜非対応＞
		イオン銀行	＜非対応＞
		埼玉りそな銀行	＜非対応＞
		近畿大阪銀行	＜非対応＞
銀行振り込み入金	手数料	3,000円未満は振込者負担、3,000円以上は手数料返金
銀行振り込み入金	余力反映タイミング	入金確認後
ゆうちょ銀行振替入金	手数料	無料
ATMカード入金	利用可能ATM	三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、東京スター銀行、セブン銀行、ローソン、イーネット
	手数料	無料だが、ATMにより利用不可時間帯有
	余力反映タイミング	即時
その他	「バンク＆トレード」サービスを申し込む事により、SMBC日興証券と三井住友銀行双方の口座残高をリアルタイムに一つの画面で照会したり、銀行から証券口座に即時に資金を振り替えるなどが可能に。

登録銀行口座へ出金	手数料	無料
登録銀行口座へ出金	出金タイミング	ゆうちょ銀行以外に出金する場合、毎営業日10:55までの指示で当日、それ以降は翌銀行営業日ゆうちょ銀行宛ての場合は、毎営業日15:55までの指示で翌営業日、それ以降は翌々営業日
ATMカード出金	利用可能ATM	三井住友銀行、SMBC信託銀行PRESTIA、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、東京スター銀行、セブン銀行、ローソン、イーネット
ATMカード出金	手数料	ATMにより手数料がかかった場合は、毎月月初から5回分を限度として翌月の第一営業日にキャッシュバック
その他	「バンク＆トレード」サービスを申し込む事により、SMBC日興証券から三井住友銀行の普通預金口座へ即時出金が可能に。

以下、SMBC日興証券のダイレクトコースでオンライントレードを利用した場合の手数料を抜粋します。他コースの手数料など詳しくはリンク先のHPで確認するか、資料を請求してみてくださいね。

ダイレクトコースの場合、手数料無料！

※ 手数料以外の金利、貸株料等は無料ではありません。買方金利は制度信用・一般信用共年2.50％がかかり、売った場合は信用取引貸株料として年1.15％かかります。